たくさんの細長いヒレをなびかせて泳ぐボサボサくん。その長いヒレが、フィジーにはとてもカッコヨク見えます。ボサボサくんがおどると長いヒレがユラユラ。ちゅう返りするとヒラヒラ。「ぼくもボサボサくんみたいになりたい!」うらやましくなったフィジーは海草のしげみに飛びこみ、体にぼさぼさの海草をからませます。「カッコイイよ!フィジー」ボサボサくんにほめられて、フィジーはみんなにも見せに行くことにしました。みんなは「カッコイイ!」って言ってくれるかな?
“トントン”とだれかがフィジーの背中をたたきます。でもふりかえっても「アレ?!」だれもいません。ハナやタッピー、ノンキーもつぎつぎに背中をたたかれて、ふり返るとやっぱりだれもいません。「こんなことをするのは?」「ピエールさ〜ん!」頭をかきながら出てきたのはタコのピエールさん、今日もおもしろいことを見せてくれます。くねくね泳いで8本の足をからませれば、みんな大喜び。ピエールさんって本当におもしろい!つぎは何を見せてくれるのかな?
フィジーたちが丸い石ころで遊んでいると、それてころがった石ころが、巻き貝にあたりコロンとたおしてしまいました。「そうだ!」新しい遊びを思いついたフィジー。巻き貝をたくさん並べて、石ころを「えい!」ところがし並べた貝をたおします。「おもしろい!」ハナやノンキー、タッピーもみんなで楽しく遊びます。くねりん博士もやって来て、何かを考えると「わかったぞ!えい!」。くねりん博士の石ころは、変な方向にコロコロ。いったいどこに行くのかな??
フィジーたちが岩にあいた穴を見つけました。穴のおくは“どうくつ”になっています。うす暗くて少しこわいけれど、フィジーたちは入ってみることにしました。フィジーが「タッピー」とよぶと、おくから「タッピ〜タッピ〜タッピ〜…」フィジーにそっくりな声がかえってきました。「あれ?だれかいるの?」おくに行ってみても誰もいません。フィジーたちは、ふしぎでわくわくします。さあ!次の“どうくつ”が見えてきたよ!今度は何がおきるのかな?